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Left4Dead2レビュ-

ぞんび5


待ちに待ったL4D2がついに発売!
デモの段階では新感染者、及び新たなクレッシェンドイベント一つだけしかお披露目されなかったので不安が残ったものの製品版をプレイ後、それらは全て一蹴された。

Left4Dead2が前作より優秀な点として以下が特に挙げられる。

・篭りプレイの容易さを新特殊感染者の「Spitter」によって抑止
・クレッシェンドイベントが移動を強要させるシーンに
・新たな感染者によって感染者同士のコンボが可能になった
・演出の強化

前作の不満点としては主に「何かと篭りが強い」点が挙げられ、ステージの進行もクレッシェンドイベントによって生存者たちに篭りを強要させるものが多かった。唯一プレイヤーをその自慢の舌に寄って集団から引き離させる「Smoker」も拘束の解除が容易なため篭ったプレイヤー達に対しては大した対抗策にならなかった。
フィナーレに至ってもその調子なのでどのステージも面白みに欠けるのが実状だ。
マルチのバランスに細心の注意を払うValveだからかどうかは知らないが、第1作目ではそのシステムとバランスを作り上げるのに精一杯で、武器の種類や投げもののバリエーションも乏しかったため発売から数ヶ月経った後は「行動のテンプレート」の、ようなものが暗黙の了解で作られ、それと同じ様に行動しなければ「負け」もしくは「Kick(ゲームから弾かれる)」という事も珍しくはなかった。

Left4Deadのシステムの優秀な所といえばFPSのCo-opにおいて他のゲームでは弱い「協力感」が非常に強かったり、ただ動く敵を撃てば良いわけではない敵感染者のギミックだったり、対戦でその感染者が協力して生存者を転ばす戦略性が挙げられる。
FPSの大体は技術によって上手い下手が別れるが、L4Dは「知識がある者が強い」珍しいゲームだと思った。(それでも技術がある人が強いのには変わりがないが)
故に自分はLeft4Deadが大好きだったが「前作の不満点」で挙げたものが半年を過ぎるとゲームの楽しさをどんどん下げていき、最終的にプレイしなくなってしまったのだ。(そもそもマルチを1ヶ月以上続けられる良ゲームはそうそう無いが)

しかしL4D2では前作の倍以上の武器のバリエーション、新しい投げもの「Boomer bile(胆汁爆弾)」の登場によって緊急時の回避方法の増加、様々な行動が早くなるアドレナリン注射や死んだ生存者をその場で生き返らせられる「AED」の追加によってゲーム中のシチュエーションが何倍にも増加されたのだ。
生存者側も基本、能動的に動き続けなければならないので気だるさが少なくなったし感染者側に至っては、Chargerで吹き飛ばしたりHunterで倒した後、倒れてたり起き上がってる最中にSpitterの酸で追加ダメージを狙ったり、Boomerで視界を遮った後、JockyやSmokerで目が潰れていない生存者を引き離しフォローさせない、といったコンボプレイの幅の広がりは最高に面白くなった。

L4D2-3.jpg
ゾンビに囲まれたり特殊感染者に掴まれて身動きが取れない状態での酸攻撃は非常に凶悪だ


前回三種類だった敵の音が6種類に増えただけでパニック時の警戒が難しくなったし、単純にステージの作りも両勢力試行錯誤できるように順路が増えたため、こと対戦に置いては文句がつけられない出来となった。(Chargerタックルによる即死ポイントの多さや拘束からのSpitterのダメージは修正されそうな程強いけど)

L4D2-4.jpg
追加武装の一つである近接武器の威力は10発ちょっとで対戦タンクを落とす程強い


そもそもL4D2はその殆どが装備の追加と感染者の追加だけであって、システムは殆ど変わらないのにここまで新鮮度が高く感じられる事がその出来を表している。
「死ぬまでの時間」を競うサバイバルモードは前作の篭りプレイを思い出すため未だやる気がしないし、チームの連携がキャンペーンや対戦以上に難しいスカベンジモードについてはまだ評価するには難しいが、Left4Dead2は久しぶりに前作の不満点をことごとく改善したゲームと思われる。
今作の主人公(特にロシェル)にはまだ慣れないし、前作のゾーイ、ルイス、フランシス、ビルの四人組に比べると色分けが大分弱い気がするがそれでもプレイし続ける内に愛着が沸いてくるだろう。

L4D2-2.jpg
Valve訳の甲斐もあってキャラクター達の掛け合いは1同様見所のあるセリフが満載


負けチームの萎え落ち多発や相変わらず野良初心者に対しての間口が狭い事が海外レビューサイトで挙げられていたが「協力」が大前提のこのゲームだからこそつけられる文句なのだろう。
ただ、本当にゲームの価値を見出すなら連携が取れるフレンドを見つけたり、積極的にVCを使う等の工夫がプレイヤー本人に課せられるのでカジュアル度が今作によって更に低くなったのは否めない。(人によっては高くなったと感じるかもしれないが)
TF2のように自分の腕が多少足りなかったり、足りないプレイヤーがチームにいたとしても楽しめる、というわけではないので、購入する人はその点にだけは注意して欲しい所だ。

とはいえ、FPSが苦手というだけでこのゲームを敬遠するのは聊か勿体無い。
ゲーム好きを自称する人なら一度はシンプルなコンセプトで戦略性溢れるこのゲームをプレイしてもらいたい。
FPSというジャンルで括らなくても「協力」と「対戦」が同時に行える唯一無二のタイトルだからだ。
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theme : LEFT 4 DEAD 2
genre : ゲーム

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