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THE A TEAMレビュー

飛行機だけは勘弁な!

で、お馴染みの我らがAチーム。この夏ハリウッドでリメイクされ、当時ではできなかった技術をふんだんに用いた痛快アクションになっているというので早速覗いてきたわけです!
テレビ版のにわかファン(全編は観れてない)としてはいかに原作を踏襲しつつ現代のスタイルでAチームを描いていくのか興味があり、宣伝で流れた空飛ぶ戦車のシーンに心をごっそり持って行かれたので大期待の映画でした。

それではざっくりとレビューしていきましょう!

特攻野郎Aチーム THE MOVIE
Ati-mu.jpg


~ストーリー~
イラク戦争末期、特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊のメンバー4人はCIAによってもたらされた「バグダッドで活動するゲリラが巨額の金と『USドル紙幣の原版』を持って逃亡しようとしている」という情報から上官の命令でゲリラを討ち、原版を手に入れた。しかし回収作戦直後に上官は爆死し、原版は混乱の中で何者かによって持ち去られてしまう。Aチームは、何者かによって、上官殺害と原版横領の罪を押し付けられ、特別刑務所での10年間の懲役を言い渡される。しかし、4人は脱獄。当局の追跡をかわしながら、自分達をハメた黒幕に迫っていく。

※wikipediaから引用

TV版をご存知の方はニヤリと来る始まりの仕方。オリジナルのAチームも無実の罪を着せられ、それを晴らすべく活動していた。今回の映画版ではきっちり事件の解決まで迫るものの「序章」の様な扱いで終わるので見方によってはそのままテレビ版のようなその後を期待できる展開になっていた。

自分は日本語吹き替え版でTV版Aチームを見ていたため、今回の映画版でも吹き替えでの鑑賞。
恐らく字幕版もそうだとは思うが日本での翻訳・演出にも相当Aチームファンを大事にしている作りになっていた。キャラクターの語り、セリフ回しは今までのAチームと同様でさり気無く名言も交え、ED後のオマケではテレビシリーズの要素をそのまま持ってきている。
若干スタッフロールが長かったので席を立つ人がちらほらいたのが残念ではあったが…。

という感じにAチームを再見したかった人は心配ご無用の再現。
役者も相当気を配ったのか全員イメージ通りで声優のチョイスも悪くない。ハンニバルの無茶だが天才的な作戦や、現代だからできるマードックの狂気じみてる航空機の運転センスは今回の映画で確実に進化した部分だろう。
特に空中に逃げ出すシーンから空飛ぶ戦車までのシーンは物凄い圧巻で、ここ最近の映画のアクションシーンでは最も心踊らされた一時だった。こればっかりは映画館で鑑賞するのをオススメする。
ドラマシリーズからお決まりともなっていた「痛快アクション」は更に進化して帰ってきていた。

とはいえ残念な所はそこそこある。
まず生身のアクションシーンは序盤からドシドシ盛りこんでくるが、カメラワークと編集が致命的に宜しく無く、爽快感を感じる前に目が疲れるのと状況を把握するので精一杯になってしまう。最近の有名で分かりやすい失敗例とも言えばAVGNも批判していた「バットマンビギンズ」のアクションシーンだが画面が明るいシーンが多い分まだAチームの方が見やすいといった所。あくまで「バットマンビギンズ」と比べて、だが。
加えてAチーム結成・活躍・濡れ衣を着せられる・解決までの流れが上手くは言い表せないがバラバラ。
ドラマシリーズを見ているかのような区切りで(もしかしたらTV版を意識して作られたのかもしれない)20分毎に大体眠くなりたくなるシーンが潜り込む。これは今回のギャグシーンが少し寒いからなのかもしれないが…。
また、ハンニバルとフェイス、マードック(映画版では日本語版の通称は使われなかった)が活躍するもののコングの活躍の印象が薄い。
メカニックの天才という裏付けと「飛行機恐怖症」の部分はきちんと説明されていたものの、事何かの作戦を行えば飛行機恐怖症の部分だけピックアップされ、肝心のメカニック部分としては一回もビックリさせられる様な兵器を開発してくれてはいなかった。作戦時の地味さといえばフェイスも同じで、彼に関していえば活躍していたのが序盤だけで終盤は完璧に盛り下げる役に回っている。
そしてオチが今までの作戦の総集といった所なのだが昨今のアメリカドラマよろしく「頭の良い展開」になってしまったのが一番残念でならない。Aチームらしくもっと泥臭い作戦で決めて欲しかった。


Aチームファンであれば嬉しくも悲しい部分はあり、ファンでなかったなら痛快アクションとして問題無く楽しめる。盛り上がる部分は絶対的に用意されてるので出来は良いしオチの「締め」の部分は一種のカタルシスも覚えるだろう。ここ数カ月の間で最もワクワクさせられた映画なのは間違いない。
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