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CoD:Modern Warfareシリーズ・シングルプレイレビュー

こんにちは!消費期限切れのメロンパンを食べてお腹の調子がぐちゃぐちゃなあんだーそんです!
ついさっきCoDシリーズ最新作、CoD:MW3をハードでクリアしたのでざっと無印MWからのレビューを書いていきたいと思うよ。
次世代家庭用機のFPSブームを巻き起こしたといっても過言じゃないMWシリーズ。
新作を出す度に売上は伸びるもののゲームの評価は微妙といった感じで色々言われている。
元々良質な演出で満足のいくシングルプレイを提供する作品だったがどうしてしまったのか、素直に評価していきたいと思う。

ストーリー等のネタバレも多少含むのでレビューを見たい方はmore...から

さて、CoD4といえばまだ記憶に新しいスニークミッションやカーチェイス。
そして"ラストスタンド"の演出で身震いを起こした人も少なくない筈。

元々戦場の演出だけとっても非情に良かった過去作だったが無印MWで更に演出を進化させていた。
レベルデザインを取っても様々なロケーションやミッションで基本的に一本道で、プレイングの自由度を極端に減らしているにも関わらず一切の飽きが来ない良質な作品だった。
ストーリーに関して言えば別段特筆する点もないが、映画のオマージュや人間関係をシンプルにまとめる事で没入感の高い出来に仕上がっていた。

さて、今更語る事が少ないCoD4:MWだったが続編以降、何故か評価が芳しくない。
これはMW2もMW3も無印と比べてプレイング内容そのものが面白く無い所は共通している。

例えば無印のAC130やラストスタンド、カーチェイス、そしてスニークミッション等MWの代名詞ともいえる演出をシリーズ全体で使い回しているあたりや、その演出の殆どが無印を越えられていないという事が挙げられる。
これは他の作品でも真似され、目新しさが無くなったという事も挙げられるのだが無印が「演出にもっていくまでの過程」を大事にしていたのに対し、以降の作品は「演出の仕方」にテコを加えていただけで非情に安っぽく見えてしまうのだ。

無印ではストーリーを進ませた結果"ラストスタンド"が必要だったのに対しそれ以降は"ラストスタンド"をするためのストーリーを組んでるようにしか思えず、全くもってハラハラもドキドキもしなかった。それ以外の演出も同じで「あ、こういうシーンを入れれば受けるんだね」という勘違いっぷりが以降の作品の出来を下げたキッカケになってしまったのだろう。(事実、CoD4を作り上げたスタッフは次作以降殆ど抜けてしまっている為、駄目な模倣作品の様なものだ)

レベルデザインについてもお粗末で、無印では味方や敵の配置、行動等をシーンに合ったものにしていた筈だが次作以降ではどのロケーションにいても同じような配置、同じような行動といった感じでプレイしてから1~2時間程は問題ないのだが、徐々に飽きが来てしまうものだった。大規模戦なら大規模戦らしく、追撃戦なら追撃戦らしい敵の配置があるだろうに、何故かどのステージでも窓や屋上に大雑把に敵を配置して味方のクリアリングや指示を意味のないものにしている。(味方は前進して進め!って言うけど景色から敵を全員見つけるまでは安心して進めない)
おまけに味方が勇みよく前に進むものの、カバーリングはしないわ眼の前にいる敵も排除できないわ撃たれ続けてるだけだわで間抜けさが満点。敵を倒さずに前に進む事もあるので信じて一緒に行動すると、何故か自分だけ撃たれてゲームオーバーなんて事もある。せっかく前後でカッコイイ演出をしてても、肝心のゲームプレイ中にそんな調子ではとてもじゃないがトータルでは格好悪く見えてしまうのは仕方ない。

確かに盛り上がるシーンは所々に点在するものの、肝心の銃撃シーンが上記の不満点で面白さを相当に損ねているので総合的に見るとマイナス評価になってしまう。


ここからはMW2、MW3と個別の感想。

MW2は偉大な無印の続編という事もあり、プロモーションから気合が入っていた。
戦闘だけじゃない、移動シーンにも派手な演出つけるよ!氷山昇ったりするよ!と、新しい要素が盛りだくさんと謳ったにも関わらず、本筋の演出では殆ど無印の焼き直しで且つ劣化という酷さを見せていた。
スノーモービルや川下りの場面は一級だったがそれ以外はどうにも評価し辛いというのが本音だ。
尚且つ、ストーリー的には後味が悪いし、結局新しい主人公も過去の登場人物に意図的に食われていくあたりがどうにもやるせない作品だった。

そしてMW3はMWシリーズのストーリー完結作というだけあって、過去の作品をプレイしていないとわからない事だらけ。演出に至っては一切の新しさが無い上に、目新しいステージは2つぐらいしか思い浮かばない。
多少バランスが改善されたのか、ステージ攻略における戦闘でのイライラや味方のアホさ加減は減っていたので2より銃撃戦は楽しめた。ステージの演出も序盤からテンション高めでラストに向かって萎んでいくものの悪くはなかった。だけど、それでも無印のインパクトを越えられるものではなく、それがMW3の絶対的な評価をも下げてしまっている感じだ。エンディングを迎えた際「今まで必死にやってきたのに、最後に得たものはこんなものか」と悲しい気分にもなってしまった。これに関して言えば意図的に"そういう"演出にしていると思うのだが…無印にもあったようにエピローグで何らかのケアをして欲しかったと思う。個人的に後味の悪さはMW2でローチとゴーストが死んだ瞬間に匹敵する。



MW以前では、ほぼおまけ同然だったマルチに力を入れ始め早3作目。
そのシングルの出来は他社のFPSに比べれば決して悪くは無く、良質なのだが偉大なる無印のクローンという印象からは脱せず、どうにも低評価に見られてしまうのは仕方がないのかもしれない。
個人的にはプレイヤーの移動とBGMがシンクロしていた事も無印の演出に一役買っていた筈なのだが、それもあまり見られなかったし、スクリプトでガチガチに動きを制限するのか、プレイヤーの技術にある程度進行ルートを委ねるのか、といった意志も中途半端で「熱中して画面を見ていたらいつの間にか終わっていた」というよりは「ぼーっと画面を眺めていたら終わっていた」という表現がMW2・MW3には似合っている。
目新しい武器やQTEによって映画ゲームの評価は高くなったわけじゃない。
丁寧に、程よい難易度で、見やすい画面作りをした結果、ゲームに没頭する事ができたのだ。
無印MWから続いたストーリーは今作で終わりみたいだが、もし新たなMWを作るならBOの様な差別化を図ってほしいと思う。で、なければいくらセールスが好調でもユーザーの評価は反比例し続けていくだろう。
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